計算機工学#3

はじめに

 前回に引き続きこちらの本の紹介をしていきます。

入門ディジタル回路 (入門電気・電子工学シリーズ)

前回の一文

 「フリップフロップの状態遷移関数はとくに特性方程式ということもある。」です。

解釈

 「順序回路というフリップフロップの状態遷移関数は特性方程式と呼ばれ、出力の時刻に関係する。」です。

今回の気になる一文

 「出力値そのものの決定には何ら影響しない」です。

解釈

 「フリップフロップの1入力をクロックパルスに使っている。しかし、出力の時刻を支配するだけで、R、Sの値は必要最低限である。」です。