気まずい朝

話したことのない同僚を追い越すかどうか

 まず、太郎と次郎がいるとする。追い越す人々は、前に人がいるという状況とそこにいる人の数とが掛け合わさり、それに人それぞれの名前(や番号が考える上で必要になる)が合わさっている。条件として、一組の「前に人がいるという状況」は、追い越す人々の差し引きである。色々なシミュレーションでは、人の数や想定した人の数にもう1人差し引きして、前に人がいたりいなかったりすることに合わせて、「名前」と人の数の掛け合わせる。ここでは、前に人がいるという状況はよくわからないものとする。改めて、「追い越す人々」を考える。ここでは、また、「前に人がいるという状況」をいくつかの状況が正しいとして後に続いていく。最初の状況では追い越す人々は前述のとおりである。いくつか目の状況の時正しいとして、ある状況で、「追い越す人々」を説明するために今までの状況の差し引きをすると、正しいとした「前に人がいる状況」になる。

次の状況といくつかの状況とを差し引き

 この状況の差し引きがわかるものとする。新たにこの差引をわからないものとする。そのような最初の状況の差し引きを考える。「いくつか目の状況」は、最初の状況と、そこにいる人から1人除いた人をいくらか考えたものである。これは、何人かの人から変わらないものを差し引きしたものになる。よって、「次の状況といくつかの状況」は違うということではない。

ちなみに

 次の状況で「追い越す人々」は、「前に人がいる状況」と人の数より1つ多い人の数がかけ合わさって、それに人の名前が合わさっている。故に、このかけ合わさったものと変わらないないものが足し合わさっている。