はじめに
今回は前回に引き続き次の本を紹介します。
前回の一文
「その内部状態から次にとるべき内部状態への遷移を対応する頂点間に引いた有効枝で表現したものである。」です。
解釈
「状態図を表現していて、特別な式と呼ばれる状態遷移関数という、内部状態と出力値が記入されるものがある。」です。
続いて今回の一文です。
今回の一文
「フリップフロップの状態遷移関数はとくに特性方程式ということもある。」です。
解釈
「順序回路というフリップフロップの状態遷移関数は特性方程式と呼ばれ、出力の時刻に関係する。」です。
今回は以上です。