概要
バス停まで曲がり角がいくつあるのか？商業施設の地下は、角から見てだけの店が並んでいるのだろうか？並んでいる店の大きさがまちまちで比較しても規則性が見受けられな時、一本の線の上に抽象的に並べてみると、規則性が見えてくる。
バス停まで
通勤途中にいくつか弧を描いて曲がる時、その建物の角が目に入る。よく見ても仕方がないのですぐに前を向くけど、自分の歩いた足跡が目に浮かぶ。ついにバスに乗ってもすぐにはkindleを開けない。
駅まで
電車では、曲がる時、車軸(たぶん)が傾いて進んでいく。電車では、真っ直ぐ進んでいるように感じるのに。駅に電車が入ってくる前、最寄駅では人の列は曲がっている。とてもこれから自分がレールの上を進むとは知らないかのように。
会社まで
職場に向かうときは、大きな建物の場合、間に隙間が空いているようになって見える。通りに曲がっても角の建物の次の建物まで幅のあるエントランスへの道がある。曲がり角とはつまり建物や店への入り口だ。
