初めてのスーツ
～1日目～
「スーツを着ると不安になる」について書いてみると、そもそも不安な時はやり方がわかってない時だ。不安な要因を挙げてみても最初に思い浮かぶ「段階」で不安な気持ちが説明できているかわからない。この不安は持っていくものがちゃんとあるかという不安よりも大きく、会社に行くことへの不安よりも小さい。この不安は(調べると)状態不安の1(全く違う)、2(いくらかそうだ)、3(まあそうだ)、4(その通りだ)という尺度に当てはめると1.5で、持ち物を入れ替える意欲の分だけ2から減った。それに比べて、会社に行く不安は、3.5ぐらいだ。スーツを着る不安は確かにこの尺度で測れそうだ。不安な時には考える尺度は見つかった。ではどのやり方がわからないかというと、もちろん抽象的にやり方がわからないということはない。しかし、不安だからといってスーツを着るというわけではない。また、スーツを着た時は緊張するのか？スーツをきたという認識が脳に作用すると言い換えられる。ワイシャツを着たという認識でも少し緊張するし、事務所に入ったという認識でも少し緊張する。したがって、スーツを着ると不安になるのではないだろうか。
初めてのコート
～コートの作り～
コートのわきの下に小さい丸が3つあいているデザインだった。そのボタンの配置は小さな三角形だった。丸と丸の距離は、もう一つの丸と同じぐらいの距離だった。その距離同士を足した2倍の長さよりは、丸と丸の距離は短かった。
